スポーツマウスガードについて ①

イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。

とても寒い連休でしたが、皆様は如何お過ごしでしたか? 私は2月10日の日曜日は、

日本医療安全学会の学術大会に参加してきました。

今回のお話しは、スポーツマウスガードの役割等についてです。

なんといってもスポーツマウスガード装着のメリットは、歯が守られるという事です。

これは当たり前のことですが、競技者には重要なことです。私も高校生の時に柔道の練習中に前歯を2本

ぶつけて現在被せ物にしていますのでその当時にスポーツマウスガードがあったらなとよく思います。

その後も柔道の意試合や練習中だけでなく、他のスポーツをしているときでも歯が少しでもぶつかるたび

に集中力が切れてしまい、歯が心配になりました。

その経験からも言える事は、怪我を恐れずに競技をできる事は、とても大切なことだという事ですね。

現在、スポーツマウスガードが義務付けられているスポーツですが、

ボクシング・K-1・空手の一部・ラグビーの一部・アメリカンフットボール・ラクロス(女子)

キックボクシング・アイスホッケー・インラインホッケーがあります。

次にスポーツマウスガード着用が推奨されているスポーツですが、

サッカー・フットサル・野球・ソフトボール・バスケットボール・ウェイトリフテイング・フィットネス

パワーリフテイング・レスリング・柔道・スキー・スノボード・スケートボード・ハンドボール・体操・

トランポリン・乗馬・馬術・モータースポーツ・サーフィン・水球・バレーボール・スカイダイビング・

ボウリング・綱引き・射撃などがあります。

色々な競技にスポーツマウスガードが推奨・義務付けられているのは、スポーツによる外傷が最も

多いのはお口回りだからですね。具体的には、口の中を切ったり、歯が欠けたりですね。

自分の怪我だけでなく相手にも怪我を負わせるリスクが減ります。

次回のスポーツマウスガード2では、更にマウスガード着用のメリットについてお話しします。

 

★ 越谷市西方の西方ファミリー歯科について ★
当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。
来院される方全員には、なるべく痛みのない治療を心がけております。具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。
歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療、
スポーツを行う方々には、お子様も含めてスポーツマウスガードの製作、調整、栄養指導、
綺麗な白い歯をご希望の方々には、特別な光照射器を用いたオフィスホワイトニングやご自宅で時間をかけてゆっくりと行って頂くホームホワイトニングを歯の色調を写真と機器を用いた数字で表記、
歯周病が気になるあるいは心配な方々には、口腔内規格写真撮影法でデジタルカメラでお口の記録を取りながら行う歯科衛生士による歯周治療とメインテナンス、
むし歯が気になる方々やむし歯が心配な方々には、虫歯の原因が簡単に分かる唾液検査(実費1000円)やダイアグノデントという痛みも副作用もない機器でのむし歯の進行程度を確認しフッ素塗布、
かみ合わせや顎の違和感や顎の雑音が気になる方々には、ミクロン単位でのかみ合わせ調整や顎関節の治療、お口周りの筋肉のマッサージ、
入れ歯を入れている感覚があまりないチタン床義歯、見た目が気になる方には、金具がない入れ歯治療、
来院が難しい方々には、訪問歯科診療や施設訪問歯科診療等、
多岐にわたりご要望にお答え出来るように日々研鑽に努めております。
宜しくお願い致します。