正しく噛む事とスポーツとの関係

イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。本日のお話は、正しく噛む事が

スポーツに良い影響を与えるという内容です。

正しい噛み合わせで噛むことは普段の生活でも大切ですが、スポーツにおいても重要な役割を担っ

ています。正しい噛み合わせが、スポーツパフォーマンスを向上させます

噛み合わせが悪くなるのは、歯並びの影響もありますが、むし歯や歯の欠損も原因となります。

むし歯や歯周病が炎症を起こすと痛みが出て、痛い歯を避けて噛むようになります。

また、噛み合わせのバランスが悪くても、歯が凍みたり、歯肉が腫れたりします。

このような状態では、噛み合わせのバランスは、悪くなり咀嚼もしづらくなってきます。

噛み合わせの悪い咀嚼は、あごを動かしにくく、頭が傾いて重心がずれ、体が不安定な状態になり

やすくなります。

体が不安定になると、バランスをとろうとして、別の部位に負担がかかり、一般の人でも首痛や肩

こり、腰痛などを引き起こす要因となります。

また、アスリートやスポーツ愛好家の方々は、体力づくりやエネルギーなどの補給のため食事の回

数が多く、比較的糖分の多いドリンクを日常的に摂取しています。

つまり、アスリートやスポーツ愛好家の方々は、むし歯になりやすい環境下にあります。

昔も、今も、これからも、歯のトラブルは選手たちにとって深刻な問題です。

典型的な例は海外遠征で生じているケースが多いそうです。

例えば、高高度を飛ぶ飛行機の中では気圧が変わり、むし歯などが痛み出す航空性歯痛を起こす場

合があります。また、治療後の定期健診をキチンと受けていないと、治療後の微小な隙間等でも痛

みが生じてきます。

現地に着いてから、痛みが治まらなければ競技に出場できないことにもなるでしょうし、

出場したとしても、充分な栄養が取れない、痛みで集中できない、競技中にきちんと噛めないなど

で、質の高いパフォーマンスを望めません。実際、柔道の世界大会でも本当に理由は分かりません

が、日本で活躍していた選手が体調不良で、見る影もなかったことを覚えています。

アスリートやスポーツ愛好家の方々も定期的に歯科健診を受診しましょう!

★ 越谷市西方の西方ファミリー歯科について ★
当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。 来院される方全員には、なるべく痛みのない治療を心がけております。 具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療をご提供しております。
スポーツを行う方々には、お子様も含めてスポーツマウスガードの製作、調整、栄養指導をご提供しております。
綺麗な白い歯をご希望の方々には、特別な光照射器を用いたオフィスホワイトニングやご自宅で時間をかけてゆっくりと行って頂くホームホワイトニングを歯の色調を写真と機器を用いた数字で表記し、数値と見た目の白さでご確認して頂いております。
歯周病が気になるあるいは心配な方々には、口腔内規格写真撮影法で (デジタルカメラで) お口の中の記録を取りながら行う歯科衛生士による歯周病治療とメインテナンスをご提供しております。
むし歯が気になる方々やむし歯が心配な方々には、虫歯の原因が簡単に分かる唾液検査(実費1000円)やダイアグノデントという痛みも副作用もない機器でのむし歯の進行程度を確認 (無料) してフッ素塗布をご提供しております。

かみ合わせや顎の違和感や顎の雑音が気になる方々には、ミクロン単位でのかみ合わせ調整や顎関節の治療、お口周りの筋肉のマッサージ (無料) をご提供しております。
入れ歯を入れている感覚があまりないチタン床義歯、見た目が気になる方には、金具がない入れ歯治療をご提供しております。、
来院が難しい方々には、訪問歯科診療や施設訪問歯科診療等をご案内しご提供しております。

多岐にわたりご要望にお答え出来るように日々研鑽に努めております。

土日の休日診療も行っております。 宜しくお願い致します。