2020/07/31
イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。
本日のお話は、前回のスポーツと栄養素の基本知識に続いて、スポーツの種類によって栄養の取り
方が変わる?というお話です。
持久力系のスポーツ → エネルギー消費の多いサッカーやマラソン等
競技前にエネルギー元の糖質(炭水化物)を蓄積をしておく必要があり
ます。また同時に糖質の代謝に関わるビタミンB1 も多めに取ります
そして持久力系のスポーツでは、酸素を多く必要とする為、鉄分の消費
も多くなりますので1日15~18mgの鉄分摂取が望ましい様です。
瞬発力系のスポーツ → 瞬時に筋肉を使う体操や重量挙げ、短距離走等
筋肉へ負担がかかるためタンパク質が、多めに必要です。同時にタンパ
ク質の代謝に関わる栄養素であるビタミンB 6 が多く要ります。
プロテインも補助的に使うと効果が高くなります。
柔軟性系のスポーツ → 新体操やフィギュアスケート等
ミネラルを摂取して怪我の防止に努める事が大切で柔軟性を高める
栄養素はありません。
他にも
足がつりやすいとき → 水分を多めに摂取してミネラルをとりましょう。
炎症のあるとき → アルコールや刺激物や過度の糖分摂取を控えましょう。
肉離れ・靭帯の怪我 → タンパク質・ミネラル・コラーゲンを摂取しましょう。
骨折時 → カルシウム・ビタミンDを摂取しましょう。
睡眠をよくとり、規則正しい食生活を過ごしていく事が大切です。
そして競技によっては、怪我防止の目的の為にスポーツマウスガードを装着しましょう。
★当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。 来院される方全員には、なるべく痛みのない治療を心がけております。 具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療をご提供しております。
スポーツを行う方々には、お子様も含めてスポーツマウスガードの製作、調整、栄養指導をご提しております。
綺麗な白い歯をご希望の方々には、特別な光照射器を用いたオフィスホワイトニングやご自宅で時間をかけてゆっくりと行って頂くホームホワイトニングを歯の色調を写真と機器を用いた数字で表記し、数値と見た目の白さでご確認して頂いております。
歯周病が気になるあるいは心配な方々には、口腔内規格写真撮影法で (デジタルカメラで) お口の中の記録を取りながら行う歯科衛生士による歯周病治療とメインテナンスをご提供しております。
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来院が難しい方々には、訪問歯科診療や施設訪問歯科診療等をご案内しご提供しております。
多岐にわたりご要望にお答え出来るように日々研鑽に努めております。
土日の休日診療も行っております。 宜しくお願い致します。