スポーツマウスガードの実際の調整。

イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。

本日のお話は、スポーツマウスガードの実際の調整方法についてです。

今までは、スポーツマウスガードを装着して最初の症例だけ、調整を行いましたがその後は調整を

行っていませんでした。その後の10数症例では特に調整は行っていませんでしたが、

先日、2例目の装着後の調整となりました。調整の方法としては、

① 発音をチェックする → 当院では、「サクラが咲いた」と言ってもらう様にしてます。

今回の調整が必要な症例では、やはり活舌が悪くなっていましたので該当部分を調整・研磨しまし

た。その後は、綺麗に発音できるようになりました。

② 噛みこんでいる部位を確認していきます。スポーツマウスガード全体に圧痕がつくように

咬合器では調整していますが、スポーツマウスガード表面を軟化して本人に噛んでもらいます。

骨盤を引き上げるように背筋を伸ばして奥歯で噛んでもらいます。何回か繰り返して前歯まで圧痕

がつくように調整していきます。

③ その場で目を閉じたままでの足踏み30回で全体で噛めているかを確認します。

噛み合わせが弱いほうがあったり、前歯が噛んでいないとバランスが悪くなりその場からズレて

いってしまいます。

以上の調整を行っておりますが、今後は2回目の調整が必要ないように注意して行っていきます。

コンタクト競技愛好家の方は、怪我の防止のために是非、スポーツマウスガードを装着しましょう

★ 越谷市西方の西方ファミリー歯科について ★
当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。 来院される方全員には、なるべく痛みのない治療を心がけております。 具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療をご提供しております。
スポーツを行う方々には、お子様も含めてスポーツマウスガードの製作、調整、栄養指導をご提供しております。
綺麗な白い歯をご希望の方々には、特別な光照射器を用いたオフィスホワイトニングやご自宅で時間をかけてゆっくりと行って頂くホームホワイトニングを歯の色調を写真と機器を用いた数字で表記し、数値と見た目の白さでご確認して頂いております。
歯周病が気になるあるいは心配な方々には、口腔内規格写真撮影法で (デジタルカメラで) お口の中の記録を取りながら行う歯科衛生士による歯周病治療とメインテナンスをご提供しております。
むし歯が気になる方々やむし歯が心配な方々には、虫歯の原因が簡単に分かる唾液検査(実費1000円)やダイアグノデントという痛みも副作用もない機器でのむし歯の進行程度を確認 (無料) してフッ素塗布をご提供しております。

かみ合わせや顎の違和感や顎の雑音が気になる方々には、ミクロン単位でのかみ合わせ調整や顎関節の治療、お口周りの筋肉のマッサージ (無料) をご提供しております。
入れ歯を入れている感覚があまりないチタン床義歯、見た目が気になる方には、金具がない入れ歯治療をご提供しております。、
来院が難しい方々には、訪問歯科診療や施設訪問歯科診療等をご案内しご提供しております。

多岐にわたりご要望にお答え出来るように日々研鑽に努めております。

土日の休日診療も行っております。 宜しくお願い致します。