噛む事で顎関節症を予防出来る?

イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。

本日のお話は、噛む事で顎関節症予防になるか?という事です。答えは、なります。

理由としては、しっかりと噛むことによって、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されて

その結果、気分よく生活出来る様になるので結果として、ストレスがない状態になり、食いしばり

等が減少して、顎関節症にもなりにくい可能性が高い事から、噛む事が顎関節症の予防になり得ま

セロトニンは、脳幹にある神経から分泌される神経伝達物質の一種です。この神経の活動が活

発であれば、セロトニンの分泌が多くなり、弱くなれば分泌が少なくなります。

セロトニンが減少すると、不安感が強くなったり、落ち込みやすくなったり、目覚めも悪くなった

り、集中力も低下してあまり良い事はありません。夜もよく眠れなくなるそうです。

セロトニンが増えると、目覚めも良くなり、頭もスッキリして前向きな気分で過ごせるようになり

他のある研究では、表情も明るくなるという結果が出ています。

このセロトニンを分泌させる方法で簡単に出来ることがあります。それは噛む事!です。

一定のリズムのある運動による「リズム運動」によって脳幹の神経も活性化されることが明らかに

なっています。この「リズム運動」を再現するのに最も手軽なのは、噛む事です。

20分間ガムを噛む実験では、セロトニンの分泌量が上昇し、緊張・不安・及び抑うつといったネガ

ティブな気分等が改善されたそうです。咀嚼のリズム運動が大切なので、意識してある程度の硬さ

があるものを食べましょう。他にもセロトニン活性させる方法としては、呼吸と歩行があります

が、毎日定期的に楽しく行うとなると難しい場合も多いので、毎日出来ることを5~20分行う事

一番大切なようです。噛む事は、毎日行う運動なので、毎食しっかり噛むとセロトニン分泌を維持

できます。咀嚼は、消化活動をサポートしていますが、脳のエクササイズになります。

更に日光に浴びることも大切なので日の光も浴びて、ストレスがない生活を目指して食いしばりや

顎の不調から脱却しましょう!

★ 越谷市西方の西方ファミリー歯科について ★
当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。 来院される方全員には、なるべく痛みのない治療を心がけております。 具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療をご提供しております。
スポーツを行う方々には、お子様も含めてスポーツマウスガードの製作、調整、栄養指導をご提供しております。
綺麗な白い歯をご希望の方々には、特別な光照射器を用いたオフィスホワイトニングやご自宅で時間をかけてゆっくりと行って頂くホームホワイトニングを歯の色調を写真と機器を用いた数字で表記し、数値と見た目の白さでご確認して頂いております。
歯周病が気になるあるいは心配な方々には、口腔内規格写真撮影法で (デジタルカメラで) お口の中の記録を取りながら行う歯科衛生士による歯周病治療とメインテナンスをご提供しております。
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かみ合わせや顎の違和感や顎の雑音が気になる方々には、ミクロン単位でのかみ合わせ調整や顎関節の治療、お口周りの筋肉のマッサージ (無料) をご提供しております。
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来院が難しい方々には、訪問歯科診療や施設訪問歯科診療等をご案内しご提供しております。

多岐にわたりご要望にお答え出来るように日々研鑽に努めております。

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