2019/08/19
イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。
お盆休みも終わりましたね。本日から平常通りの方は多いと思います。
本日のお話しは、噛み合わせのズレの1つにある、「片方咬みの癖」についてです。
以前もブログで書いたことがありますが、最近、またよく見かけますので治療中の方や下記の事項に該当
する方はご参考にしてください。
当院では通常、顎にとって良い位置で噛み合わせのズレを確認していて、その結果ミクロン単位で噛み合わ
せの調整をします。そして更にマッサージ等の理学療法を行っていきます。
しかし、片方で咬む癖が強い方は、癖を治していかないと症状が改善しません。
習慣なので中々、治すのは難しいですが、そのままですと顔や体がゆがんでくる恐れがありますので、
1日とか3日とかの短期間だけでも修正できるように行ってください。
そうすると、個人差は勿論ありますが、1カ月~3カ月で改善されてきます。
片方で咬む癖がある人は、意外に多いのであまり神経質になる必要はありませんが、不定愁訴や歯肉の
腫れや顎の不調がある方は、なんとか頑張って修正していきましょう!
具体的には、片方で咬む癖が強いと下記の様な症状がでます。
1.舌が咬んでいる癖の側に曲がってきます。
2.咬んでいる側の筋肉が良く使われるので筋肉が発達してきます。(顔のゆがみがでます)
3.耳の高さや目の高さも変わってきます。(咬まない側の筋肉が揺るむためです。)
4.首を回すとゴリゴリしたり、どちらかを向くと首筋に突っ張りや痛みを感じる可能性がある。
5.お口回りの筋肉が凝って、口が開きづらくなる、顎が痛くなる。
6.咬んでいる側の歯肉の腫れ、凍み、痛みがでます。
いずれも、噛み合わせ調整+理学療法+習慣の改善で正常化してきます。
肩こりも改善する体操も併せて行って頂くと効果倍増です。
噛み合わせでお困りの方や確認したいことがある方は、お声掛け下さい。
★ 越谷市西方の西方ファミリー歯科について ★
当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。 来院される方全員には、なるべく痛みのない治療を心がけております。 具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療をご提供しております。
スポーツを行う方々には、お子様も含めてスポーツマウスガードの製作、調整、栄養指導をご提供しております。
綺麗な白い歯をご希望の方々には、特別な光照射器を用いたオフィスホワイトニングやご自宅で時間をかけてゆっくりと行って頂くホームホワイトニングを歯の色調を写真と機器を用いた数字で表記し、数値と見た目の白さでご確認して頂いております。
歯周病が気になるあるいは心配な方々には、口腔内規格写真撮影法で (デジタルカメラで) お口の中の記録を取りながら行う歯科衛生士による歯周病治療とメインテナンスをご提供しております。
むし歯が気になる方々やむし歯が心配な方々には、虫歯の原因が簡単に分かる唾液検査(実費1000円)やダイアグノデントという痛みも副作用もない機器でのむし歯の進行程度を確認 (無料) してフッ素塗布をご提供しております。 かみ合わせや顎の違和感や顎の雑音が気になる方々には、ミクロン単位でのかみ合わせ調整や顎関節の治療、お口周りの筋肉のマッサージ (無料) をご提供しております。
入れ歯を入れている感覚があまりないチタン床義歯、見た目が気になる方には、金具がない入れ歯治療をご提供しております。、
来院が難しい方々には、訪問歯科診療や施設訪問歯科診療等をご案内しご提供しております。
多岐にわたりご要望にお答え出来るように日々研鑽に努めております。
土日の休日診療も行っております。 宜しくお願い致します。