咬む力をつけましょう!咬む力の効用について!!

イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。

本日のお話しは、咬む力がつくと様々なメリットがありますので、そのことについてお話しします

咬む力が強いお子さんは、運動能力も高いことが一部の研究で分かってきています。

更に咬むことで脳血流量も増えるので算術等でも効果が現れます。

ある研究では良く咬んで食べるグループと噛まないグループでは有意差が出ています。

そして咬む訓練をすると、訓練効果も認められますので心配な親御さんは、咬む訓練も行うと良い

かと思います。

更に咬むことによって集中力も高くなりますので運動をする上でもかなり有効となります。

一般的に運動選手は、普通の方々よりも咬む力が強い事が分かっています。咬む力がスポーツの

パフォーマンスに影響を及ぼす可能性がありますのでガムなども利用して積極的に咬むように

していきましょう。咬む訓練は、効果がありますので幼少期から開始できます。

咬む練習は小学生の高学年~大学生までで効果がでますが、食事環境が影響してきますのでやはり

小学生~中学生の食育等が重要になります。

早食いの癖がついた状態で咬む練習は難しいです。そして食事環境が整っているという事は

一人で食べる事はなく家族等大勢で食べている場合が多いようです。

従って噛む練習をするにあたっては食事環境を整える事が大切かと思います。

食事環境が整ったら、次は食材に注目していきます。根菜類やキノコ類を食べるように心がけ、

咬まない食事の代表のカレーでも中に入れる具材を一回り大きくしてみましょう。

具体的には、1回で30回咬むようにすることが必要ですが、バナナや豆腐では、咬めませんので

ある程度咬む回数が増える食材に注目し、おやつ類もお煎餅等も良いかと思いますが、あまり小さ

い時に咬む練習を行いますと、咬む力もや弱く乳歯で歯も弱いので欠けてしまいますので小学校

高学年くらいからをイメージすると良いかと思います。

咬む練習をしながら、むし歯を作らない、歯並びが悪い場合は矯正をするなど、一生お口の中の事

で困らないようにしていく事が大切です。

スポーツするときは、スポーツマウスガードで歯を保護してスポーツ飲料の飲み方にも注意を

していきましょう!

★ 越谷市西方の西方ファミリー歯科について ★
当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。 来院される方全員には、なるべく痛みのない治療を心がけております。 具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療をご提供しております。
スポーツを行う方々には、お子様も含めてスポーツマウスガードの製作、調整、栄養指導をご提供しております。
綺麗な白い歯をご希望の方々には、特別な光照射器を用いたオフィスホワイトニングやご自宅で時間をかけてゆっくりと行って頂くホームホワイトニングを歯の色調を写真と機器を用いた数字で表記し、数値と見た目の白さでご確認して頂いております。
歯周病が気になるあるいは心配な方々には、口腔内規格写真撮影法で (デジタルカメラで) お口の中の記録を取りながら行う歯科衛生士による歯周病治療とメインテナンスをご提供しております。
むし歯が気になる方々やむし歯が心配な方々には、虫歯の原因が簡単に分かる唾液検査(実費1000円)やダイアグノデントという痛みも副作用もない機器でのむし歯の進行程度を確認 (無料) してフッ素塗布をご提供しております。

かみ合わせや顎の違和感や顎の雑音が気になる方々には、ミクロン単位でのかみ合わせ調整や顎関節の治療、お口周りの筋肉のマッサージ (無料) をご提供しております。
入れ歯を入れている感覚があまりないチタン床義歯、見た目が気になる方には、金具がない入れ歯治療をご提供しております。、
来院が難しい方々には、訪問歯科診療や施設訪問歯科診療等をご案内しご提供しております。

多岐にわたりご要望にお答え出来るように日々研鑽に努めております。

土日の休日診療も行っております。 宜しくお願い致します。